予告を見て 3月第1週
◆◇見たい◇◆
・アレクサンドリア
4世紀エジプトの女性天文学者ヒュパティアの激動の生涯。そんな昔に女性の天文学者がいたとは… どんな生涯だったんだろう?
監督:アレハンドロ・アメナーバル
脚本:アレハンドロ・アメナーバル 、マテオ・ヒル
出演:レイチェル・ワイズ(ヒュパティア)、マックス・ミンゲラ(ダオス)、オスカー・アイザック(オレステス)
・COLD SLEEP
バイオリニスト川井郁子とロシアのバレーダンサー・ファルフ・ルジマトフとが共演する舞台を映像化。単に川井のバイオリンでルジマトフが踊るのではなく、川井も役者のようにバイオリンを弾きながら舞台に立つ。説明が難しいが、今まで見たことのないような表現。
・庭にお願い
福岡在住のミュージシャン、倉地久美夫のドキュメンタリー。全く知らない人だが、「確実に天才。間違いない天才。とにかく、天才なんだからしょうがない(菊池成孔)」「誰が見ても変。ってことは大衆性を持っている(田口史人)」とか言われると知りたくなる(笑)
監督:冨永昌敬
・FREAKOUT フリークアウト
知的障害のある僧侶がメンバーにいるロックバンド「ギャーテーズ」を追った音楽ドキュメンタリー。設定がすでに見たいと思わせるものだけれど、単にキワモノバンドを追っかけただけではなくて、彼らを通してその背後に潜んでいる日韓関係とか差別問題が透けてくる、という感じの内容か。
監督:矢口将樹
◆◇ちょっと興味を持った◇◆
・ブンミおじさんの森
タイ映画。アピチャッポン・ウィーラセタクン監督。第63回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。
・森聞き
この映画では、4人の高校生が、それぞれ日本各地の山村に暮らす老人たちを訪ねた。「森の名人」と呼ばれる人たちの人生と技を聞き書きするためだ。綱一本で杉の大木に上り、良質の種を採集する76歳のおじいちゃん。小学校3年生のころから焼き畑を続けてきた85歳のおばあちゃん……。そんな老人たちの言葉は、意外なほどまっすぐ高校生たちの心の奥底に届く。監督: 柴田昌平
・再生の朝に -ある裁判官の選択-
中国映画。「死刑判決」「臓器移植」「貧富の差」。監督:リウ・ジエ
◆◇見るにはきっかけが必要◇◆
・コリン
45ポンドで作ったバンパイヤ映画
・青い青い空
あべさとえの主題歌がなんかいい