2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

予告を見て 3月第1週

◆◇見たい◇◆ ・アレクサンドリア 4世紀エジプトの女性天文学者ヒュパティアの激動の生涯。そんな昔に女性の天文学者がいたとは… どんな生涯だったんだろう? 監督:アレハンドロ・アメナーバル 脚本:アレハンドロ・アメナーバル 、マテオ・ヒル 出演:レイチ…

2011年02月28日のツイート

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2011年02月27日のツイート

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2011年02月26日のツイート

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トライ・エイジ〜三世代の挑戦〜「第三回 杉山家三代の物語」

NHK プレミアム8<人物> トライ・エイジ〜三世代の挑戦〜「第三回 杉山家三代の物語」 NHKの「トライ・エイジ〜三世代の挑戦〜「第三回 杉山家三代の物語」」が面白かった。茂丸が父・三郎平に「天下のために杉山家を潰す覚悟がある」と語るシーンが印象的…

2011年02月25日のツイート

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2011年02月24日のツイート

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2011年02月23日のツイート

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気になった本 02/21

買った時にわくわくして、いざ読み始めて後悔し、読み終わった後に絶望する――ブルーバックスとはそういうお付き合いが多い。タイトルや目次を見てこの世の神秘を知りたいと思い手にしたはいいが、読んでいるうちにだんだん理解ができなくなって、読み終わっ…

予告を見て気になった映画 2月第4週

英国王のスピーチ 何だかどこにでもありそうなコンプレックス克服ものに見えるが、王様を題材にしてしまうところがさすがイギリスというべきか。観終わった後で元気がでそうな映画。 スピーチができない男が、国王になった―。 吃音に悩む英国王ジョージ6世…

気になる本 02/19

岩崎彌太郎 治世の能吏、乱世の姦雄 吉川弘文館 小林正彬著 岩崎弥太郎といえば、去年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の香川照之の顔が思い浮かぶほど、香川による造形は強烈な印象を残した。三菱側から抗議があったとかなかったとか。果たして実際の岩崎弥太郎は…

気になる本 02/18

天職の運命 スターリンの夜を生きた芸術家たち みすず書房 武藤洋二著 解説を読むからに重い一冊。取り上げられた芸術家も多岐に渡り、政治と芸術の関係性を深く考えさせられる一冊になってそうだ。 史上最大の国家権力であったソヴェトのスターリン独裁下、…

気になる本 02/17

菊池寛と大映 白水社 菊池夏樹著 永田雅一は一時は政界フィクサーとも言われた、強烈な個性を持つ大映の名物プロデューサーにして社長。その永田雅一を自分の実弟か息子のように思うとは、菊池寛という人もきっと強烈な個であったのだろう。筆者の菊池夏樹さ…

気になる本 02/16

牛 築路 岩波現代文庫 莫言著 菱沼彬晁訳 中国のガルシア・マルケスとも言われる「マジックリアリズム」の作家・莫言の本邦初訳がいきなり岩波文庫オリジナル版で出版される。莫言原作の映画「紅いコーリャン」は日本でもヒットしたし、筆者も劇場で見て赤が…

気になる本 02/15

ポータブル文学小史 平凡社 エンリーケ・ビラ=マタス著 木村榮一訳 タイトルを見たときは文字通り文学史をコンパクトな1冊にまとめた本かと思ったけれど、実はスペインの作家エンリーケ・ビラ=マタスの小説(?)。邦訳もある「バートルビーと仲間たち」は…

気になる本 02/14

日本人の坐り方 集英社新書 矢田部英正著 正坐は「正しい坐」ではなかった! 平安貴族や千利休や坂本龍馬はどんな「坐り方」をしていたのか? 私たちが何気なく行っている「坐る」という動作には、日本文化の基層に触れる奥深さがある。目から鱗の画期的論考…

予告を見て気になった映画 2月第3週

学校をつくろう 維新後、4人の元サムライたち(相馬永胤、田尻稲次郎、目賀田種太郎、駒井重格)がアメリカで出会い、帰国後、法律と経済を教える「専修学校(現:専修大学)」を設立した。激動期における彼らの青春群像を描く。 予告編を見て、主人公の4人…

気になる本 02/12

柳宗理エッセイ 平凡社 柳宗理 柳宗理は民藝運動で有名な柳宗悦の長男で、日本のプロダクトデザイナーのさきがけ。代表作はバタフライ・スツール、と言われて、作品を調べたところ、なるほど今まで見たことのある作品が色々と出てきた。以前よく利用していた…

気になる本 02/11

スパイ・爆撃・監視カメラ 河出書房新社 永井良和著 目次がないので出版社の内容紹介ぐらいしか判断材料がないが、副題の「人が人を信じないということ」も合わせて判断すると、何だか面白う。読後に嫌な気分になるおそれも多分にあるが(笑) 人間が相互不…

気になる本 02/10

建築家・松村正恒ともうひとつのモダニズム 鹿島出版会 花田佳明著 愛媛県出身の建築家といえば丹下健三が有名だが、この村松正恒も60年代に丹下と並び日本を代表する建築家として名をあげられたほどの人物だが、中央には背を背け、八幡浜市を拠点に愛媛県で…

気になる本 02/09

括弧の意味論 NTT出版 木村大治著 ○○の意味論といえば、故多田富雄さんの「免疫の意味論」は面白かった。今回NTT出版から「括弧の意味論」という本が出るという。意味論という言葉に反応したのだが、出版社のHPや目次を読んでもさっぱり内容が想像できな…

気になる本 02/08

TOKYOオリンピック物語 小学館 野地秩嘉著 東京オリンピックは現代日本の発展を考える上で大きなエポックメイキングとなる事件だった。本書はその舞台裏で活躍した人々のドラマを描く。有名な日の丸ポスターで日本のグラフィックデザインに大きな影響を…

気になる本 02/07

岩倉具視 文春文庫 永井路子 岩倉具視といえば、幕末から明治にかけて大きな働きをした人で、さぞかし人間的にも素晴らしい人だろうと思っていたが、実際は公家出身でありながら雅さとはほど遠く、矮躯で見栄えもぱっとしなかったらしい。その分、頭の回転は…

予告を見て気になった映画 2月第2週

太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 第二次大戦中にサイパン島で47人の部下を率いて、人数でも武力でも圧倒的なアメリカ軍と戦い、フォックスと恐れられた実在の人物、大場栄大尉の実話の映画化。平山秀幸と戦争ものはちょっと繋がりにくいが、骨太の人間…

気になる本 02/05

涅槃図物語 大法輪閣 竹林史博著 涅槃図はお釈迦様が亡くなる場面を描いた仏教絵画。「応徳仏涅槃図」のように国宝になっている作品もある。沙羅双樹の根元に横たわるお釈迦様の周りを菩薩や動物が取り囲んで死を悲しむというのが主題だが、いくつか約束事が…

気になる本 02/04

フィデル・カストロ みずから語る革命家人生 岩波書店 イグナシオ・ラモネ著 伊高浩昭訳 アメリカの喉元に社会主義国家キューバを建設し、事あるごとにアメリカ的正義と対立し、蛇蝎のごとく忌み嫌われた男―フィデル・カストロ。本書は、フィデル・カストロ…

気になる本 02/03

津山三十人殺し最後の真相 ミリオン出版 石川清著 津山事件または津山三十人殺しは、1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で発生した大量殺人事件である。2時間足らずで30名(自殺した犯…

気になる本 02/02

新解釈十牛図 主婦の友社 松原哲明著 十牛図を解釈した本。解釈自体はそれほど興味はないけど(すみません)、十牛図というものを初めて知ったのでそのメモ代わりに。京極夏彦の「鉄鼠の檻」にも登場するようだが、「姑獲鳥の夏」を読んでもういいやと思った…

気になる本 02/01

銅像受難の近代 吉川弘文館 平瀬礼太著 鋳造され、破壊され、鋳直され、撤去され… 銅像から読み解く日本近現代史。時代にどういう人物と、その人物が体現する価値観が受け入れられ、それが時間の変化と共にどう変わっていったのか。正面から歴史を読み解く”…

気になる本 01/31

平行植物 新装版 工作舎 レオ・レオーニ著 宮本淳訳 ちくま文庫版が入手困難だった架空生物本が新装版で再刊。絵本作家レオ・レオーニの想像力が生みだした様々な平行植物群。平行植物とは「時空のあわいに棲み、われらの知覚を退ける植物群(wikiより)」 こ…