2011-03-24 2011年03月24日のツイート 明治初年、極端な欧化政策の中で日本の美術は壊滅の危機に瀕していた。価値なきものとしてみられていた古物を、岡倉天心はいかにして「美術」品として再評価させたのか。奈良や京都の仏像を調査し、フェノロサをはじめ、さまざまな人々と関わりつつ古美術保存活動に献身して、ついに「日本美術」発見にいたった天心の足跡を、新史料を交えて描く。 確率解析学を創始し,2006年第1回ガウス賞の栄誉に輝いた世界的数学者・伊藤清の業績とその現代的意義を考える著作選・論説集。第1部――伊藤清著作選 第2部――伊藤清の数学と人 悩め 描け 生きろ 「孤独」という「大切な時間」をどう生きるか 明治から平成まで画家54人の二十歳当時の作品と言葉でたどるそれぞれの「青春」、それぞれの「孤独」、それぞれの「真剣」。野見山暁治、窪島誠一郎、横尾忠則、森村泰昌、大竹伸朗、O JUN、会田誠、山口晃書き下ろしエッセイ収録。